テーマ:男女共同参画

政治分野における男女共同参画推進法案

 自民党が「政治分野における男女共同参画推進法案」を合同部会で了承して、今国会に提出するという報道がありました。報道をみますと、法案は国政選挙や地方選挙の候補者数が、男女ができる限り均等となることを目指すという内容で、反対意見にも配慮してクオータ制は導入しないということのようです。  反対意見としては「議員の仕事は土日の休みもなく…
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男女共同参画社会に関する世論調査

 男女共同参画社会に関する世論調査の結果が公表されました。この世論調査は、平成4年に男女平等に関する世論調査として始まり、平成6年に男女共同参画審議会が設置された翌7年からは男女共同参画に関する世論調査、男女共同参画社会に関する世論調査として、2~3年に一度実施されています。前回は平成26年に「女性の活躍に関する世論調査」という名称で実…
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第4次男女共同参画基本計画策定について その9

 前回は素案の「9 男女共同参画の視点に立った各種制度等の整備」について見てみましたが、今回は「12 男女共同参画に関する国際的な協調及び貢献」について見てみたいと思います。  内容は2つに分けられ、1つ目が「1 女子差別撤廃条約等の国際的な規範、国際会議等における議論への対応」で、その具体的な取組には  ア 女子差別撤廃条…
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第4次男女共同参画基本計画策定について その8

 前回は素案の「6 生涯を通じた女性の健康支援」について見てみましたが、今回は「9 男女共同参画の視点に立った各種制度等の整備」について見てみたいと思います。目標では  男女共同参画の視点に立ち、男女ともにライフスタイルを柔軟に選択できる社会の実現に向けた制度・慣行の見直しを進めるとともに、それを支える育児・介護の支援基盤の整備を…
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第4次男女共同参画基本計画策定について その7

 前回は素案の「3 雇用等における男女共同参画の推進と仕事と生活の調和」について見てみましたが、今回は「6 生涯を通じた女性の健康支援」について見てみたいと思います。目標には、  女性は妊娠・出産や、女性特有の更年期疾患を経験する可能性があるなど、生涯を通じて男女は異なる健康上の問題に直面することに男女とも留意する必要があり、「リ…
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第4次男女共同参画基本計画策定について その6

 拙ブログでは、第4次男女共同参画基本計画策定についてその1~4で第3次男女共同参画基本計画の問題点について振り返り、その5では計画策定を進めている計画策定専門調査会でリプロダクティブ・ヘルス/ライツについて高橋史朗委員が、「家族という視点、少子化という視点と女性の自己決定権というものの兼ね合いをどう考えるか」という重要な指摘をされたこ…
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函館市の男女共同参画啓発誌について③

 函館市で発行している小学生・中学生向けの男女共同参画啓発誌に、専業主婦を否定させる意図があるようなチェック欄が昨年新たに掲載されたことについて、拙ブログでも2回にわたって取り上げました。  啓発誌のこれまでの経緯については  函館市の男女共同参画啓発誌について  その後、函館市男女共同参画審議会で、専業主婦の否定につなが…
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第4次男女共同参画基本計画策定について その5

 現在、第4次男女共同参画基本計画の策定が進められており、前回まで拙ブログでも4回に亘って5年前に策定された第3次男女共同参画基本計画の内容について振り返ってみました。  第4次基本計画の策定は、内閣府男女共同参画局の計画策定専門調査会で進められており、今まで9回開催されていますが、現在「第4次男女共同参画基本計画策定に当たっての…
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第4次男女共同参画基本計画策定について その4

 これまで3回にわたって第3次男女共同参画基本計画の内容について見てきましたが、今回は第10分野「生涯を通じた女性の健康支援」について見てみたいと思います。この分野は性と生殖の健康・権利(リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)についての問題があるところですが、3回前の記事でご紹介したように、第2次基本計画では、 *性と生殖の健康・権利…
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第4次男女共同参画基本計画策定について その3

 前回、第3次男女共同参画基本計画の第2分野「男女共同参画の視点に立った社会制度・慣行の見直し、意識の改革」について見ましたが、今回は第4分野「雇用等の分野における男女の均等な機会と待遇の確保」について見てみたいと思います。第4分野の基本的考え方は次のように記載されています。  就業は生活の経済的基盤であり、また、働くことは自己実…
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第4次男女共同参画基本計画策定について その2

 前回取り上げたように、今年は、第4次男女共同参画基本計画策定の年にあたります。この基本計画策定を取り進めているのは、内閣府男女共同参画局で、その中に設置されている計画策定専門調査会が具体的に検討、準備を進めています。  計画策定専門調査会は、昨年11月から開催され、すでに8回行われていますが、3月25日に開催された第8回計画策定…
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第4次男女共同参画基本計画策定について その1

 今年は、第4次男女共同参画基本計画策定の年にあたります。男女共同参画基本計画は、男女共同参画社会基本法に基づいて、平成12年に第1次となる男女共同参画基本計画が策定され、その後5年毎に第2次、第3次基本計画が策定されてきました。  平成17年の第2次基本計画は、自民党政権下で、安倍晋三官房長官、山谷えり子内閣府政務官が中心となっ…
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函館市の男女共同参画啓発誌について②

 函館市では、小学生・中学生向けの男女共同参画啓発誌を発行していますが、その啓発誌が昨年5月に改訂され、小学生版の6頁に「あなたの家ではだれの仕事?」というチェック欄が新たに掲載されたことを、拙ブログ(平成26年7月3日)で取り上げました。  「☆あなたの家ではだれの仕事?」「チェックしてみよう!」「あなたの家では、だれが、どんな…
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女性の活躍推進に関する世論調査2

 前回の記事で「女性の活躍推進に関する世論調査」について、「内閣府のHPには未だ調査結果が掲載されていませんので」と書きましたが、昨日掲載されましたので、調査結果を見てみました。  これまで、「男女共同参画社会に関する世論調査」は、内閣府男女共同参画局のHPから見ることができたのですが、今回の「女性の活躍推進に関する世論調査」につ…
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女性の活躍推進に関する世論調査

 内閣府の「女性の活躍推進に関する世論調査」で、「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ」との考え方に反対する人は49.4%、賛成する人は44.6%で、前回調査では賛成が反対を上回りましたが、今回再び逆転したという報道がありました。  内閣府のHPには未だ調査結果が掲載されていませんので、新聞報道の数字と、これまでの調査について見てみ…
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女性に関する政策について・・・櫻井よしこ氏の指摘

 拙ブログでも、男女共同参画や、配偶者控除の見直しの動きについて取り上げてきましたが、8月4日の産経新聞【櫻井よしこ 美しき勁き国へ】で、櫻井よしこ氏が、安倍晋三政権の女性政策は目配りがかけていないか、と指摘されています。櫻井氏らしく纏まった無駄のない文章なので、全文を引用させて頂きたいと思います。  この中にある「指導的地位に占…
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函館市の男女共同参画啓発誌について

 函館市では、「男女共同参画基本計画はこだて輝きプラン」に基づいて、小学生・中学生向けの男女共同参画啓発誌を発行していますが、その啓発誌が今年5月に新しくなりましたので、その内容について見てみたいと思います。  函館市の男女共同参画については、以前拙ブログでも取り上げたことがありますので、そちらも是非ご覧頂きたいと思いますが、その…
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少子化問題を解決するためには・・・長谷川三千子先生の正論

 これまで拙ブログでは、安宅川佳之氏の著書「家族と福祉の社会経済学」や松田茂樹氏の著書「少子化論」をご紹介しながら、少子化問題について考えてきましたが、今日の産経新聞に長谷川三千子先生の正論「年頭にあたり『あたり前』を以て人口減を制す」が掲載されましたので、ご紹介させて頂きます。男女共同参画も人口減の要因として取り上げられています。非常…
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「共同参画」平成25年9月号の巻頭言

 内閣府が発行している広報誌「共同参画」の平成25年9月号の巻頭言に、男女共同参画会議の議員でいらっしゃる明星大学の高橋史朗先生が「親子が向き合う『家族の絆』を深めるという視点から男女共同参画のあり方について根本的に見直す必要が」あると指摘されていますので、ご紹介します。 「共同参画」2013年9月号 巻頭言  私はか…
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少子化対策を考える⑤ ー少子化論のパラダイム転換ー

 前回まで、松田茂樹氏の「少子化論」の中の家族は変わったか、そして未婚化についてみてきました。「少子化論」では、この後、父親の育児参加や企業の両立支援、或いは、都市と地方の少子化、国際比較からみる日本の少子化、などについて論じていますが、拙ブログでは、終章「少子化克服への道」について見てみたいと思います。  松田氏は、第六章までの…
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国連は夫婦別姓を求めているのか

 11月23日の東京新聞に「男女差別法改正 もう放置は許されない」という社説が掲載されました。その中に「国連人権機関は日本政府に民法の差別規定を改めるよう再三勧告。女性差別撤廃委員会は昨年、改善状況を一年内に報告するよう求めたが、日本政府は国会答弁を並べた無責任な報告をした。」という一文がありますが、日本政府と女子差別撤廃委員会とのやり…
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国連女子差別撤廃委員会の最終見解に対するフォローアップ

 児童の権利条約や女子差別撤廃条約を始めとする国連の人権条約では、条約に基づいて設置された委員会に対して定期的に履行状況の報告を行い、委員会は報告を審査して見解を出すことについては、これまでもこのブログで取り上げてきました。 国連の児童の権利委員会の勧告がすり替えられていた? 条約の批准と委員会見解(勧告)の履行義務 …
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男女共同参画担当大臣の答弁

 このブログでも男女共同参画について何回か取り上げてきました。特に第三次男女共同参画基本計画の内容が、機会の平等ではなく結果の平等を求める動きや、男女の性差まで否定する動き、また教育現場における過激な性教育などは男女共同参画の趣旨とは異なるとした第二次基本計画の歯止めをなくし、更には夫婦別姓を含む民法改正などを推進していることをお伝えし…
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夫婦別姓訴訟で別姓のままの婚姻届受理の訴えについて却下

 夫婦別姓を求めた訴訟について、これまでに何回かお伝えしてきましたが、訴訟の中の別姓のまま提出した婚姻届を受理しなかった処分を取り消すよう求めた訴えについて、東京地裁が却下する判決を言い渡したそうです。 ◇婚姻届受理の訴え却下=夫婦別姓訴訟で一部判決-東京地裁 (時事ドットコム 平成23年2月24日)   夫婦別姓を認めない…
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千葉県の第3次男女共同参画計画

 現在、千葉県で第3次男女共同参画計画の策定が進められており、昨年暮れにはパブコメも実施されましたが、その後も朝日の記事によれば、 「市民団体や法曹団体などから見直しを求める声が出ている」 「全国フェミニスト議員連盟など10団体から見直しを求める申し入れがされた」 そうです。また、記事にあります県弁護士会の声明はこちらです…
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M字カーブ問題

 拙ブログは子どもの権利条例を取り上げていますが、関連して男女共同参画の問題も取り上げており、その関係で検索されてご覧頂いている方もいらっしゃいますので、ジェンダーフリーやリプロダクティブ・ライツに続いてM字カーブ問題について取り上げてみたいと思います。  昨年12月17日に閣議決定された第3次男女共同参画基本計画の中でも、「第4…
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国連の人権条約と各地の条例

 子どもの権利条例や男女共同参画条例を取り上げる中で、国連の児童の権利条約(児童の権利に関する条約)や女子差別撤廃条約(女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約)との関係をご紹介しましたが、国連の人権条約と各地の条例との関係について整理してみたいと思います。  拙ブログで取り上げている各地の条例は、男女共同参画条例、子ども…
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ジェンダーをどう考えているか

 男女共同参画に関連して、ジェンダーフリーやリプロダクティブ・ライツについて考えてみましたが、この問題についてはマザーテレサやローマ法王も発言していますので、ご紹介したいと思います。お二人はもちろん反対の立場での意見ですが、そのあとに推進派の発言も取り上げておきます。  先ず、マザーテレサは平成7年に北京で開催された世界女性会議に…
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リプロダクティブ・ライツについて

 前回、「ジェンダーフリー」について考えてみましたが、今回は「リプロダクティブ・ライツ」について考えてみたいと思います。  平成12年に策定された男女共同参画基本計画には、 「1994年にカイロで開催された国際人口・開発会議においてリプロダクティブ・ヘルス/ライツという概念が提唱され、今日、女性の人権の重要な一つとして認識さ…
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ジェンダーフリーについて

 このブログでは子どもの権利条例について考えていますが、関連して男女共同参画についても取り上げる機会が多くなっています。その中で「ジェンダーフリー」や「リプロダクティブヘルス・ライツ」などという用語も出てきておりますので、今回はジェンダーフリーについて取り上げてみたいと思います。 (なお、昨日、問題の多い男女共同参画第3次基本計画…
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