テーマ:子どもの権利条例の問題点

子どもの権利条例の問題点⑤

 子どもの権利条例の問題点の5つめは、これまでにも国連の児童の権利に関する条約によって設置されている児童の権利委員会と、権利委員会への報告書の提出、また報告書提出に係わるNGOとの意見交換会などについて記事にしてきましたが、権利委員会が締約国の報告書だけではなく、NGOの意見も参考にして審査を行っており、特定のNGOの意見がそのまま権利…
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子どもの権利条例の問題点④

 子どもの権利条例の問題点の4つめは、各地の子どもの権利条例には、国連の児童の権利に関する条例にある「家族」という観点が抜け落ちている点です。児童の権利条約には、問題点①で例示しましたように、 「家族が、社会の基礎的な集団として、並びに家族のすべての構成員、特に児童の成長及び福祉のための自然な環境として、社会においてその責任を十分…
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子どもの権利条例の問題点③

 子どもの権利条例の問題点の3つめは、オンブズパーソン制度や救済制度という名称で、子どもの権利の侵害を監視する強力な制度が盛り込まれている点が挙げられます。自治基本条例を取り上げた際に、国レベルでは危険性が指摘されて法制化されていない外国人参政権が地方の自治基本条例に盛り込まれていることを紹介しましたが、子どもの権利条例には、その危険性…
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子どもの権利条例の問題点②

 子どもの権利条例の問題点の2つめは、その元とされている国連の児童の権利に関する条約の中に、オートノミーの権利と呼ばれる自己決定権が盛り込まれたことです。問題点①でも述べたように、条約の主たる目的は開発途上国における子どもの人権環境を改善することにあり、家族を社会の基礎的な単位として、子供を保護・援助されるべきものとして捉えているのです…
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子どもの権利条例の問題点①

 これまでに各地の条例や、実際に起こっている弊害について見てきましたが、国連の児童の権利に関する条約や、それに基づく各地の子どもの権利条例の問題点について考えてみたいと思います。  問題点の1つ目は、国連の児童の権利に関する条約を拡大解釈し、権利ばかりを強調している点です。児童の権利条約にも問題がないわけではありませんが、各自治体…
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